中国50都市で5Gサービス導入開始、2020年の予定を前倒しで
- sigma tokyo
- 2019年11月4日
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中国は、米国との貿易紛争が続くなかで、予定よりも早く5G次世代ネットワークを一般導入を開始した。
中国移動、中国聯通、中国電信の3大キャリアは、5Gの通信費を128人民元(18米ドル、約1950円)に設定している。専門家は、5Gサービス利用拡大には、依然として価格設定が高すぎると指摘している。
中国当局は、当初、2020年の5G導入を予定していた。
国営新華社の報道によれば、5Gサービスは、北京、上海や深センなど全国50都市で導入される。中国以外では、韓国が全国規模で5Gサービスを開始している。
米国では、AT&T、ベライゾン、Tモバイルとスプリントが5Gサービスを導入しているが、一部の都市で限定的に展開している状態。
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