中国、コロナ・ウィルス最悪期を脱した=UBSグローバル・ウェルス
- sigma tokyo
- 2020年3月11日
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UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのケルビン・タイ氏は、世界各国政府が対応策を打ち出していることで、中国のコロナ・ウィルス問題が「最悪期を脱した」との見方を示した。
「中国では、生産活動が戻りつつある、との見方が出てきている」とした。
そのうえで同氏は、これがより堅調になれば、中国経済が元の軌道に戻る「世界最初の国」となり得るとしている。
習近平・国家主席は、ウィルス問題の起因となった武漢を訪問している。これを受けて、INGの中国圏担当チーフ・エコノミスト、アイリス・パン氏は、「象徴的な訪問で、中国がウィルス騒動から立ち直っていることを示している」とした。
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