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中国、制裁措置として米産原油購入削減へ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年8月11日
  • 読了時間: 1分

中国は、今後数週間で、米からの原油輸入を大きく削減する可能性がある。

複数の石油アナリストが警告したもので、紛争における中国側の報復措置の一環だという。

現在の石油市場では、貿易紛争激化が世界経済成長の鈍化を招き、米国では景気後退(リセッション)に陥る可能性があるとの見方が出ている。

トランプ米大統領は先週、中国への追加関税導入に言及しており、中国側はこれに反発の姿勢を強めている。

こうした状況についてPVMオイル・アソシエイツのアナリスト、ステファン・ブレノック氏は、中国の米国原油「購入量が段階的に減少し、最終的にはゼロになると考えている」とした。

国際エネルギー機関(IEA)の最新統計によれば、中国の原油輸入量が5月に日量24万7000バレルと9カ月来の高水準にまで増加しているが、米国からの購入には変化が見られるという。

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