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中国、港湾設備に大量のイラン原油を貯蔵

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年8月4日
  • 読了時間: 1分

イランの石油タンカーが中国の港湾施設で荷下ろしを続けている。米国が対イラン制裁強化を図るなかで、船舶データは、イランから中国へのタンカーの継続的な動きを示しており、これは、米中の貿易協議や原油市場に悪影響を及ぼす危険性がある。

今年1月から5月までの期間、イランから中国に1200万から1400万バレルの原油が移送されたと推測されている。

アゲイン・キャピタルの創設者、ジョン・キルドフ氏は、「中国がイラン原油の積極的購入を決意し、あるいはこれまで港湾施設に貯蔵してきたイラン産原油を実際に使った場合、原油価格は、バレル当たり5~7ドル下げる可能性が高い」とした。

「制裁で苦しんでいるイランにとっては、中国は大きな存在だ」とした。

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