中国のQ1GDP、マイナス10~11%に=ベージュ・ブック
- sigma tokyo
- 2020年3月25日
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チャイナ・ベージュジュ・ブックによれば、3月の暫定調査では、中国経済がコロナ・ウィルスの悪影響から大きな改善は見られていない。
国内3300を超える企業を対象に実施している聞き取り調査の暫定結果では、当初2カ月の数値がここ10年で最低となっている。
同報告は、「多くの企業が操業を再開し、『職場復帰を果たした』た3月中旬の時点でも、経済活動が混乱していることが伺える」とした。
「全国的にも、売上指数がマイナス26になっており、収益指数もマイナス22となっている」とした。
そのうえで、第1・四半期の国内総生産(GDP)が10~11%マイナスとなることは「妥当」だとした。
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