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中国のQ3経済成長、6%を割り込む可能性も

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年9月20日
  • 読了時間: 1分

中国政府は、自国の経済成長には楽観的な見方を維持しているものの、エコノミストの大勢は、第3・四半期国内総生産(GDP)成長率が政府目標下限である6%を割り込むと予想している。

4-6月期実績は、すでに30年来低水準となる6.2%を記録している。

米国との貿易紛争が依然として解決の糸口が見えないことなどを理由にオーストラリア・ニュージランド銀行(ANZ)のエコノミスト、Zhaopeng Xing氏は、「第3・四半期GDPが6%を割り込む可能性がある」とした。

「9月には設備投資の増加が期待できる。これは、建国70執念に向けたプロジェクトが進行する。これを考慮し、現在のQ3予想を6.1%成長としている」とした。

UBSは、2020年には中国経済成長が5.5%に落ち込むと予想している。今年の予想は6.0%。

中国政府目標は、6.0〜6.5%。

政府シンクタンク、国家情報センターの経済予想責任者、Zhang Yuxian氏は、「第3・四半期は6.1%成長になると予想している。第4・四半期には6.2%に回復する」とている。

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