中国の「科創板」市場、投資家には有益=ブラックロック
- sigma tokyo
- 2019年3月21日
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ブラックロックの中国株担当責任者、ヘレン・ザオ氏は、株式市場の改革で投資家が利益を享受すると分析している。
パイロット・プログラムは、新規上場企業向けの新たな「科創板」市場を設立、これが円滑に進めば、ほかの市場に同プログラムを導入するという。
新プログラムによる上場で、民間企業が資金調達をし易くなるという。
同氏は、「中長期的に、あらたな資金調達に向けた道を切り開いたことになる。この動きは、金融・資本市場に歓迎されると見ている。もちろん、資産価値もこれに連れて、上がることになる」とした。
この新市場は、ハイテクなどのスタートアップ企業で収益性が低いが「高い成長」が期待できる企業が、新規上場を果たすことで資金調達を可能とする。
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