中国の人口ピークは23年、乳幼児産業などに悪影響も
- sigma tokyo
- 2019年5月3日
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中国の人口は、これまで想定されていたよりも早い時期にピークに達することが明らかになった。
データ統計会社、グローバル・デモグラフィックとコンプリート・インテリジェンスの統計では、中国の人口が2023年にピークを迎えるという。中国政府はこれまで、このピークを2029年としていた。
コンプリート社の創設者、トニー・ナッシュ氏は、「成長率が極めて急速に伸びている」としている。
それ以降は、人口減少が想定され、当然ながら、一部のビジネス・セクターに悪影響が出てくることになる。
ナッシュ氏は、「乳幼児関連産業が、まず打撃を受けることになる」としている。
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