中国は人民元を意図的に切り下げ、米は厳しく対応する=ナバロ大統領補佐官
- sigma tokyo
- 2019年8月10日
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ナバロ米大統領補佐官(通商製造政策担当)は、中国が人民元切り下げを画策しているとし、これを実行に移した場合には、米国が厳しく対応するとした。
「貿易の観点から通貨操作をしていることは明らかだ。米国は、これに厳しく対応していく」とした。
米政府は、今週に入り中国を「為替操作国」と認定している。中国は、1ドル=7人民元にまでの下落を容認、2008年以来の低水準となっている。
ナバロ補佐官は、「中国は、(米国が引き上げた)関税からの影響を中立化するために、人民元を10%超切り下げた」と批判している。
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