中国人民銀行、米による為替操作国認定に激しく反発
- sigma tokyo
- 2019年8月7日
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中国人民銀行(中央銀行)は、米財務省が中国を「為替操作国」と認定したことに激しく反発、今回の措置が国際金融秩序を「著しく」乱し、市場に混乱を来す危険性があるとした。
両国の貿易紛争が激化し、人民元は、1ドル=7人民元台に下落、2008年以来の低水準となっている。
人民銀行は声明で、「米国は事実を無視し、中国を『為替操作国』と謂われなきレッテルを貼っている。これは、他国だけでなく自国にも悪影響を及ぼす行為だ」とした。
「中国は、これに断固、反対する」とした。
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