中国人民銀行、金融政策引き締め/緩和の意向まったくない=副総裁
- sigma tokyo
- 2019年4月26日
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中国人民銀行(中央銀行)の刘国强・副総裁は、金融政策を引き締め、あるいは緩和する意向をまったく持っていないと明言した。
金融市場では、今後、どこまで景気刺激策を続けるのかに注目が集まっているなかでの発言が注目されている。
同副総裁は、リザーブ・レポを通じた資金供給の動向が、緩和姿勢を示すものではないとしている。しかし、同副総裁は、ここ数日まったく同レポを実施していないが、これは、引き締めに転じことを示すものではない、ともしている。
そのうえで同副総裁は、こうした資金供給が、短期的な資金需要に対応するものだと説明している。
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