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中国国営企業の倒産、今後は増加していく

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年12月19日
  • 読了時間: 1分

中国国営企業のデフォルト(債務不履行)は、今後も増加していくと見られている。

先週には、国営企業の一角が巨額の社債償還義務が果たせず、これが中国政府による救済措置実行が縮小傾向にあるのか注目されている。


S&Pグローバル・レーティングスは、「政府救済は、ますます選択基準が厳格化されていくとみている。これは、国営企業の破綻件数の増加につなるものだ」としている。

先週、天津市が所有する天津物産集団は、米ドル建て債券の償還に失敗、事実上倒産した。同社の破産額は、公営企業としてはここ約20年で最大規模。公営企業が倒産するのは、1998年以来初。

一部では、中央政府が救済措置を制限し、経営破綻に陥った公営企業の救済を、市場原理に委ねる方向に方針転換していると分析している。

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