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中国当局による地銀の経営剥奪、単独事象で同様の措置は取らない予定=人民銀行

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年6月3日
  • 読了時間: 1分

中国人民銀行(中央銀行に相当)は、モンゴル自治区の包商銀行に公的資金を注入し政府管理下に置いたことについて、単独の事象であり、現時点では、ほかの金融機関に対して同様の措置を講じる計画がないとし、市場に冷静になるよう呼びかけた。

人民銀行の公式ホームページに掲載された文面によれば、「すべての債権者が完全に保護される」今回の経営権取得が、保険機構と人民銀行からの資金提供によって実施されたことを確認した。

包商銀行は、5月24日、「重大な信用リスク」があるとし、1年間、政府の管理下におかれることになった。

新華社によれば、すでに特別チームが編成され同行の経営管理が行われるとし、同行が遂行する業務が中国建設銀行によって債務保証されるとしている。

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