中国株、米中貿易摩擦にも資金流入が続く=UBS
- sigma tokyo
- 2019年7月2日
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UBS証券の社長、ユージン・クィン氏は、米中の貿易摩擦が経済に悪影響を及ぼしているなかでも、投資家が中国株投資を続けているとした。
深センと上海株式市場では、年初来約20%上昇しており、アジア諸国では最高のパフォーマンスを記録している。
同氏によれば、過去12〜18カ月、人民元建ての中国企業株、あるいはA株の買い機会をうかがっているとした。
同氏の推定によれば、年末までにはA株に700億ドル相当の投資資金が流入するという。
MSCIエマージング(新興諸国)指数に、中国A株が採用されたことが一因だとしている。
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