中国株はショート=韓国のヘッジファンド
- sigma tokyo
- 2019年5月13日
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韓国に本社を置く運用資産1億ドルで中国の株式ロング/ショート戦略で運用するヘッジファンド、タイムフォリオ・アセット・マネジメントは、米中との貿易摩擦のこれまでの結果が株式にはマイナスだとし、中国株ショート(売り建て)している。
同ファンドの最高経営責任者(CEO)、ジェイ・リー氏は、「中国株を先物でショートしている。仮に週明け相場がしっかりの展開となった場合には、追加関税がキャンセルされた場合だけだろう」とした。
同氏が「ナショナル・チーム」と呼ぶ中国政府関連団体が混乱時に買いに入る傾向が高い銘柄だけでは、市場全体を救済することが難しいとしている。
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