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中国経済の安定化、欧州に好影響=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月1日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、中国経済の安定化が、「欧州圏の経済成長を促す」ことにつながるとしたが、2016年と比較すれば、その貢献度合いは少なくなるとしている。

中国経済が実際に欧州圏に影響を及ぼすには、おおむね3カ月程度の時差がある。最も影響を受けるのはドイツで、逆に最も少ないのがスペイン。

2016年を振り返ると、中国の第1・四半期経済成長が大きく上昇すると、欧州では年央にその効果が見られた。

ゴールドマンは、「2016年と比較すると、2018年第3・四半期から実施されている景気刺激策は規模が小さく、信用政策を活用してより幅広いセクターに刺激を与えることよりも、むしろ、財政政策を通じてインフラ支出を拡大することに主眼を置いた政策だった」と分析している。

「中国のインフレ支出は、影響度合いが幾分か弱く、小さい傾向がある。しかし、欧州への影響は大きい」とした。

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