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中東と北アフリカ経済、大きな下振れリスク=IMF

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月19日
  • 読了時間: 1分

国際通貨基金(IMF)は、中東と北アフリカ(MENA)経済が大きく減退するとし、コロナ・ウィルスによる経済的な影響に加え、原油価格の低迷が痛手になるという。

IMFは、2020年のMENA経済が3.3%のマイナス成長になるとしている。昨年は、推定03%のプラス成長。IMFは、世界全体を3%のマイナス成長としている。


中東・中央アジア担当ディレクター、ジハード・アズール氏は、「一部の国では、下振れするリスクが極めて高い。失業率が高く経済成長が低い国では、特に危険だ」とした。

こうした地域では、ウィルスと原油価格の下落からの「2重のショック」による経済的な打撃に起因して、市民運動が展開される可能性があるという。

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