今は株式指数を買う時期ではない、個別銘柄を選択すべき=エルエリアン氏
- sigma tokyo
- 2020年3月31日
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アリアンツのチーフ・エコノミック・アドバイザー、モハメド・エルエリアン氏は、コロナ・ウィルス感染拡大の影響から、今は、株式指数を買うべきではなく、個別銘柄に絞るべきだとの見方を示した。
同時に、「保有している株式すべてを売り抜ける」時期が数週間前に終わったものの、「視界良好」の状態になったわけではないとした。
今は、どの個別銘柄を買い、どの個別銘柄を売る選択の時期にあるとした。
売りの対象となる企業は、ウィルスの影響で財政面に問題があるところだとし、「多くの経営破綻を見ることになる」とした。
一方で、安心して購入できる企業もあるとしている。「確固たるバランスシートを維持している企業だ。手元流動性をしっかりと確保している企業だ」とした。
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