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今年の中国GDP成長率、3.8%程度に減速も=パンセオン・マクロエコノミクス

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月4日
  • 読了時間: 1分

パンセオン・マクロエコノミクスのアジア経済担当チーフエコノミスト、フレーヤ・ビーミッシュ氏は、今年の中国国内総生産(GDP)成長率が、前年比で2%ポイント縮小する可能性があると見ている。

中国は2月3日(月曜)遅くに、コロナ・ウィルスの感染者が2万400人と突破、死者が425人に上った、と発表している。

同ウィルスの急激な拡大は、経済への悪影響懸念につながっている。

同氏は、第1・四半期で、前期比マイナス成長があり得ると予想している。

「中国当局は、対前年比でGDP成長率が1%ポイント程度下がるとの見方を示している。したがって政府の今年のGDP成長予想は、プラス5%の領域となる。長期的な貧困撲滅目標を達成するには、6%成長が絶対必要ななかにあって、成長減速を認めるのは、中国当局には大変なことだろう。習近平国家主席は、依然としてこの貧困撲滅を語っているので、なおさらだ」としている。

「われわれの予想では、GDP成長率がプラス3.8%程度になるとみている」とした。

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