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今年の中国の債務は拡大悪化、闇金融の悪影響は薄れる=モルガン・スタンレー

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年2月25日
  • 読了時間: 1分

モルガン・スタンレーは、中国の債務問題が今年、一段と悪化すると予想している。

しかし、いわゆるシャドーバンキングからの借り入れについては、中国政府の対応により、一定程度、リスクを抑制することが可能だという。

G中国経済担当チーフエコノミスト、ロビン・シン氏は、債務の対国内総生産(GDP)比率が、3~4%ポイント上昇するとしている。

「シャドーバンキング問題が再燃するというよりは、今年は幾分か異なっており、一定程度、リスクがコントロールされ、透明性もある程度は確保されている」とした。同氏によれば、中国政府が、地方債などを活用し借入枠を拡大し資金需要を満たしているという。

「債務の対GDP比が拡大するものの、シャドーバンキングが隆盛を誇った2013年から2017年までの期間と比較すると、一定程度の統制が効いている状態だ」とした。

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