今年の原油価格予想を28ドルに、2週間で二度目の下方修正=バークレイズ
- sigma tokyo
- 2020年3月29日
- 読了時間: 1分
バークレイズは、今年の原油価格予想を、ここ2週間で二度目となる下方修正した。ウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)は、平均28ドルとした。 コロナ・ウィルスの経済への影響で需要が低迷するだけでなく、非加盟産油国の雄ロシアが石油輸出国機構(OPEC)を主導するサウジアラビアとが生産量をめぐり駆け引きをいまだに続けていることが悪材料だという。
あらたな平均予想は28ドル、前回予想から12ドル引き下げられた。北海ブレント予想も、同様に12ドル引き下げ31ドルとした。
「コロナ・ウィルス収束にメドが経つまでは、原油価格は圧力にさらされ続ける」とした。
コメント