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今年の米株は「乱雑」な展開も利益確保の道はある=クレセント・ウェルスCIO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年2月25日
  • 読了時間: 1分

クレセント・ウェルス・アドバイザーズのチーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)、ジャック・エブリン氏は、今年の米株が「乱雑」な展開になるとしたが、リターンを確保する道はあるとしている。

「2019年の上昇相場は、大部分がすでに終わっている。今年の上昇が、9%程度になると予想していた。これはすでに、年初で経験している」とした。

S&P500指数は、年初来11%上昇し、昨年9月21日につけた史上最高値の2940ポイントに6%まで迫っている。

同氏は、ここから大きな上昇が見込めないものの、経済や市場のファンダメンタルズが大きく変わったとは見ていない。

「一般的に、株式市場は金融銘柄が好調であれば、これを歓迎する兆候がある。現状では、過去半年、金融株のパフォーマンスは低く、これが意味することは、今後半年も、株式市場全体が低調になると見込まれる」とした。


しかしながら、利益を確保する機会があるという。

同氏は、押し目買いのスタンスをとっている。次の下げ局面では、工業、ヘルスケア銘柄を中心に買いを入れるとしている。

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