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今年の金価格は上昇、ドル安や政治不透明性で=UBSウェルス

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月30日
  • 読了時間: 1分

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは、今年の金(ゴールド)が他のコモディティ(商品)を上回るパフォーマンスが期待できるとするとの見方を示した。

ドル安と政治的な不透明性がその要因だという。

UBSウェルスは、「2020年見通し」とする報告書で、2019年ほどのペースではないものの、2020年も価格が上昇するとした。19年実績は、プラス18%。

経済成長ペースが鈍化していることに加え、低金利環境が続いていることも、金価格の上昇余地を作り出すという。

UBSウェルスは、2020年にはドルが軟調に推移すると予想している。今後数年は、米経済成長と金利水準が他国と類似したレベルになると予想、米大統領選挙を11月に控えていることからの米政治状況への不透明感もドルには圧力材料になるという。

「政治的な不安定さが、金へのセイフヘイブンの資金移行を促すことになる。金はドル建てであるため、ドル安は金を押し上げることなる」と指摘した。

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