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今後10年は低リターン・高価格変動の時代に、収益確保にはリスク資産配分を増やす必要も=UBS

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年11月22日
  • 読了時間: 1分

UBSは、今後10年のあいだ、金融資産からのリターンが低水準で推移する一方、価格変動が大きくなるとの見方を示した。

2030年にかけての見通しを示した報告書でUBSは、先進諸国では労働人口が2500万人減少し、グローバリゼーションに逆行する動きが進み、加えて特に富裕層にとっては「望ましくない政治的な展開」が起きると予見している。

「10年にわたる移行期」が意味するものは、「リターンの縮小とボラティリティの増加」にある。したがって、目標とするリターンを確保するためには「ポートフォリオのアロケーションを、よりリスクが高い資産に振り向ける必要に迫られる可能性が出てくる」としている。

たとえば米英のように左派よりも政策を採用する諸国では、富の不平等縮小に向けた施策を打ち出す可能性が出てくるという。

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