今後のドル、FRBの利下げ姿勢で左右される=PIMCO
- sigma tokyo
- 2019年7月13日
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パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は、ドルの今後が、今月にも金利引き下げに踏み切ると見られている米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の金融政策次第だとみている。
マネージング・ディレクター、エリン・ブラウン氏は、今月の利下げが単純に1回だけの保険的なものか、あるいは利下げサイクルの始まりなのかによって、ドルの将来が変わってくるとした。
「重要なのは、保険なのか継続的ななのかだ。金利が継続的に下がるようであれば、ドルも必然的に下げていくことになる」とした。
特に、対ユーロでの下げが見込まれるという。
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