低金利環境ではハイテク株に高配当と配当性向成長が望める=クレディ・スイス
- sigma tokyo
- 2019年9月8日
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世界的に低金利環境が続くなかで、従来の考え方では安定的に配当が望めるわけではないハイテク株が注目を集めている。
クレディ・スイスの統計によれば、最近の10年間、ハイテク・セクター企業の配当は、約17%拡大し880億ドルに達している。特にアップルとマイクロソフトが好調で、2018年単年で合計270億ドルを配当金として払い出している。
クレディのアナリスト、ジョン・タルボット氏は、「低金利のなかでは、配当自体と配当性向上昇の両面からハイテク銘柄は有望だ」とした。
「ハイテク企業の多くは、高配当を出しており、継続的な高成長ペースからすると、一段の高配当が望める」とした。
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