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個別銘柄の精査が肝要、市場全体投資より収益期待高い=クロスマーク・グローバル

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年11月13日
  • 読了時間: 1分

S&P500指数が連日のようで史上最高値を更新するなかで、クロスマーク・グローバル・インベストメントのチーフ・マーケット・ストラテジスト、ビクトリア・フェルナンデス氏は、今後の上昇相場で利益を確保するためには、S&P銘柄を避けるのが賢明だと推奨している。

同氏は、S&P500全体に投資するよりも、個別銘柄に注目すべきだとしている。

「一般的な市場全体投資には、極めて慎重になっている。なぜなら、多くの個別銘柄が、それぞれ異なる動きをするケースが多くあるためだ」とした。

たとえば、インテルとテキサス・インスツルメンツ(TI)を一例として挙げた。同じ半導体銘柄であっても、インテルの第3・四半期収益は極めて良好で、10月には株価が13%上昇した。一方のTIは逆に8%下げている。

小売りでも銘柄ごとに異なる動きを示している。

「ウォルマートとモールを拠点とする小売銘柄では、極めて異なる株価動向となっている。オンラインが収益の柱の企業もある。したがって、個別銘柄を精査することが賢明だ」とした。

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