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債券に大きな買いシグナル=ルスホールドのポールセン氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月11日
  • 読了時間: 1分

After a remarkable rebound off December lows, the market rally has hit a snag.

ルスホールド・グループのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、ジム・ポールソン氏は、昨年12月に米株市場が大きく売り込まれ、そこから劇的な回復を果たしている現在、債券市場に明確な買いシグナルが出現したと分析している。

12月以降、大きく反発している米株だが、S&P500指数、ダウ工業株30種指数とナスダック総合指数の3大株式指数がそろって、先週、下げに転じた。これは、2016年11月以来となる。

株式市場への天井感が投資家の最大懸念事項となっており、債券市場との相関関係が注目されている。

債券市場では利回りが継続的に低下しており、コモディティ(商品)価格が反転しているなかでも、利回り上昇の気配がない。

ポールセン氏は、「債券市場が、ほかの資産市場の動きをまったく無視している現状に、困惑している」とした。

しかし、債券市場もネガティブだと考えるのは誤りだという。

「債券市場全体からのメッセージを読み取ると、株式とコモディティ市場で見られたような大きな反転・上昇が期待できる」とした。

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