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債券利回りの低下、長期的には悪い側面ばかりではない=専門家

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月7日
  • 読了時間: 1分

コロナ・ウィルスの世界的な拡散により安全嗜好の資金が債券に向かい、利回りが史上最低水準に低下、足元の不安が拡大しているが、悪いことばかりではない。

今後に期待できる材料はある。

PGIMフィックスト・インカムのシニア・ポートフォリオ・マネージャー、マイク・コリンズ氏は、「この(コロナ・ウィルス)問題が解決してからの半年後には、いくつも景気刺激策が出てくる」とした。

そのうえで、「今年下半期には、景気が大きく回復するとみている」としている。

アクション・エコノミクスのグローバル・フィクスト・インカム担当マネージング・ディレクター、キム・ルパルト氏は、短期的には債券利回りの下落が懸念材料となりえるが、将来の明るい見通しもある。

各国中央銀行が「資金を潤沢に供給しており、今回の騒動終息後、今年下半期には大きな効果が出てくるとみている。(中銀の施策は)短期的には幾分かマイナスとなる可能性はあり、懸念と不安が債券利回りを押し下げている」とした。

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