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利回り逆転、米FRBに利下げの可能示唆も=イエレン元議長

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月26日
  • 読了時間: 1分

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の議長(中銀総裁に相当)を務めたジャネット・イエレン氏は、債券が売り込まれる材料となっているリセッション(景気後退)懸念が、利下げの必要性を示しているとしている。

同時に同元議長は、これが、景気後退が長期化する兆候ではないとも見ている。

イールドカーブ(長短金利差)の逆転を受け先週の株式市場は大きく下げていた。

逆イールドカーブと景気後退について問われた同元議長は、「私自身の考えは、(利回り逆転が景気後退に)つながるとは考えいない。サインではない」とした。

「イールドカーブは、フラットニング化する傾向が歴史的に見られる」としたうえで、現在の環境では、逆転することが昔ほど難しくはないとしている。

「実際のところ、FRBがどこかの時点で利下げをする必要性を示している可能性がある」とした。

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