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原油、当面はボラティリティの高い「悪夢」が続く=シティ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年2月11日
  • 読了時間: 1分

シティのグローバル・コモディティ(商品)リサーチ責任者、エド・モース氏は、昨年第4・四半期ほどのボラティリティがないものの、原油市場の「悪夢」は消えてはいないとみている。

同氏は、サウジアラビアによる生産削減で供給がタイト化すると予想しているが、年初から需要も幾分か停滞しているとしている。

事態をさらに複雑化している要因として、地政学上の混乱もある。

「毎年のボラティリティは、20~25ドルの変動幅だ。(昨年)12月は、世界にとって悪夢で、北海ブレントは、バレル当たりの安値は50ドルから、高値では86ドル、平均は68ドルだった」と変動の激しさを強調した。

激しい変動の「この状況から脱したわけではない。絶対に抜けないと考えられる水準は存在しない」としている。

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