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原油価格、ここから一段の大幅下落へ=元米大統領補佐官

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月12日
  • 読了時間: 1分

米ブッシュ政権下でエネルギー担当補佐官を務めたボブ・マクナリー氏は、原油価格が「現行水準から一段と大きく下げる」可能性が高いとみている。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアを先頭とする非加盟産油国が、一段の協調減産で合意できなかったことを売り材料に、原油価格は、20%超下げている。

ロシアは、先週、一段の減産を拒否、これをうける形で、サウジアラビアは週末、来月からの販売価格にディスカウントを提供すると対立が高まっている。

同氏の分析では、サウジは、減産には踏み切ることはないという。

その結果、「原油価格は、一段と下げることになる。下げに向かい、痛みを試す展開になる」とした。

その痛みについて、「政治・経済の痛み」だとし、サウジ、ロシアだけでなく北米の産油会社にとっても、どこまで耐えられるのかのテストになるとしている。

しかしながら、その痛みを感じる具体的な価格水準への言及は控えた。

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