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原油価格、上振れの可能性高い=シティ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月8日
  • 読了時間: 1分

シティグループのコモディティ(商品)リサーチ担当グローバル責任者、エドワード・モース氏は、現在の在庫が「建設的」な水準にあるとし、原油価格を強気視している。

北海ブレントとウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)は、ともに好調で、年初来約20%上昇している。前者は70ドル、後者は63ドル前後での取引となっている。

同氏は、イランやベネズエラからの供給が薄くなっており、石油輸出国機構(OPEC)が協調減産に踏み切っていることから、価格には下振れよりも上振れの可能性が高いとみている。

「まだ、買いが入る余地がある。売られ過ぎの状態にあると考えている。市場は、極めて建設的な状態にあり、供給がタイトだ。第2・四半期は70ドル台の推移となり、第3・四半期はその後の動向次第だ」とした。

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