原油価格、大きな上値は見込めないがQ2も好調維持=専門家
- sigma tokyo
- 2019年2月25日
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オイル・プライス・インフォメーション・サービスのエネルギー分析グローバル責任者、トム・クローザ氏は、原油価格が第2・四半期にも好調な展開が見込まれるとしている。
しかし、大きな上値余地があるわけではない。
同氏は、現状を覆すような悪材料が見当たらないとしたうえで、「現在よりも価格は上昇する」とした。
不安要因としては、天候、特に気温にあるとしている。
第2・四半期には上昇すると予想しているものの、2019年全体では、昨年を下回ると予想している。米エネルギー情報局(EIA)によれば、2018年のウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)平均価格は、65.06ドル。
「上値余地は、5ドル程度となる」としている。
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