原油価格が下落、米大統領の価格が「高すぎる」ツィートで
- sigma tokyo
- 2019年2月26日
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原油価格は、週明け月曜25日の取引で前営業日比3%を超える下げを記録した。これは、トランプ米大統領が、石油輸出国機構(OPEC)に価格の引き下げを強く求めたことが一因で、サウジアラビアが主導する産国に圧力をかけていることが明らかになったため。
同大統領はツィッターで、「原油価格は高すぎる。OPECには、もっと鷹揚に構えてもらいたい。世界は、価格押し上げを受け入れることはできない」とした。
OPECとロシアを含む非加盟産油国は、これより先、協調減産に踏み切っている。
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