原油価格の上昇余地は限定的、下げ余地も限られている=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 2019年7月15日
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ゴールドマン・サックスは、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国が協調減産を進めているものの、少なくとも2020年まで、米国内のシェール石油生産量が世界の原油需要を上回るとし、原油価格の上昇余地が限定されるとみている。
シェール原油生産予想は、2019年が日量130万バレル、2020年が同120万バレルとし、世界の需要伸びのそれぞれ同80万バレルと同160万バレルを上回るという。
そのうえで、「OPECによる継続的な減産もあり、逆に、下値余地も限定的となる」としている。
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