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原油価格の急落、債券市場も含めコロナ・ウィルスより大きな問題

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月9日
  • 読了時間: 1分

石油輸出国機構(OPEC)とロシアが協調追加減産に合意できず、足元では価格が急落しており、軟調地合いが継続すると見られている。一部では、今年の世界経済にとって、コロナ・ウィルスよりも大きな問題となりえる、との声も上がっている。バイタル・ノーレッジの創設者、アダム・クリサフーリ氏は、「コロナ・ウィルスよりも原油価格は、すでに大きな問題になっている。原油価格が継続的に下げるようであれば、株価が持続的に回復するのは、ほぼ不可能だ」とした。


同氏によれば、米経済にとって原油は「死活問題」で、エネルギー業界は数多くの雇用を生み出しており、そして、エネルギー企業は債券市場にとって重要な存在だ、とした。

「エネルギー業界は、信用市場にとっては『FANG』(フェイスブック、アマゾン・ドットコム、ネットフリックスとグーグル親会社のアルファベット)のような存在だ」とした。

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