原油価格は40~50ドルを回復、ウィルス騒動が収束に向かえば=英大富豪ビジネスマン
- sigma tokyo
- 2020年4月29日
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英国のもっとも成功しているビジネス・コングロマリットの一つ、ヒンドュージャ・グループの共同会長、ゴピチャンド・ヒンドゥーじゃ氏は、コロナ・ウィルス騒動が続く限り原油価格が低水準で推移するものの、これが収束に向かえば、急速に回復すると予想している。
「需要が戻ってきておらず、在庫余力も余裕がないことから、原油価格は当面、大きく変わるとは考えていない」とした。
同氏の分析では、そもそもの原油価格下落が、サウジアラビアとロシアとの不協和音に端を発していたものの、コロナ・ウィルス拡散により、状況が悪化した。
「しかしながら、状況が落ち着けば、原油価格は、40~50ドルのレンジに回復する」という。
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