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原油価格はイラン問題などの材料に無反応、目先下げの危険性=RBCキャピタル

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年7月19日
  • 読了時間: 1分

RBCキャピタル・マーケッツのヘリーマ・クロフト氏は、5月にトランプ米大統領によるイラン制裁が原油価格にとって「厳しい夏」になると予想していた。実際、5月以降、原油価格は13%、先週だけでも8%近く下げており、目先、下げの危険性がある。

イラン革命防衛隊は、オマーン沖で国外タンカーを拿捕したが、原油価格は、このニュースには、ほぼ反応していない状況だ。

拿捕は、十分に予想されていたことで、クロフト氏は、無反応であることで、原油価格の先行きが危ぶまれると分析している。

「イランをめぐるこうした状況は、今夏は続くと考えている。原油価格の問題は、需要についての大きな懸念が根強い」とした。

トランプ大統領は18日木曜、米海軍がイランの無人偵察機を撃墜したと公表したが、原油価格は、前日比2%下げて引けている。

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