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原油価格は当面軟調な展開へ、コロナ・ウィルス被害による需要縮小懸念で

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月28日
  • 読了時間: 1分

週明けの原油市場は軟調、コロナ・ウィルスの拡散が原油需要の拡大を妨げるとの懸念が膨らんだ形となった。

北海ブレントは、前営業日比2.8%安の58.99ドル、ウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)は、同2.7%安の52.70ドル。

中国当局は、コロナ・ウィルスの拡散能力が強まっているとする一方、サウジアラビアのアブドルアジズ石油相は、制圧が可能だとしている。

アドノック・ディストリビューションの元副最高経営責任者(CEO)、ジョン・キャリー氏は、石油輸出国機構(OPEC)など中東産油国が「懸念していることは、疑いない」としている。

「原油価格は下げることになるだろうし、数カ月は軟調な展開となるだろう。これは、SARS(重症急性呼吸器症候群)被害の時と同じだ。被害拡大を食い止めるには、かなりの労力が必要となるだろう」とした。

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