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原油先物が続落、6月限は一時半値にまで下げる

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月22日
  • 読了時間: 1分

週明け月曜に歴史来てな急落を経験した原油先物市場は、火曜21日も続落、ウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)先物6月限は、一時前日比42%安の11.79ドルまで下げた。

前日には5月限が、史上初めてマイナスに転落していた。

月曜の価格急落は、現物引渡しに関連した売りが主導したと分析されていた。しかし、火曜も続落となったことで、貯蔵設備、パイプラインやタンカーなどすべてが供給過剰に影響を受けた形となっている。

コロナ・ウィルス拡散の英k表で、需要が大きく減退していることが背景にある。

ペトロマトリックスのマネージング・ディレクター、オリバー・ジェイコブ氏は、先物5月限納会の余波がしばらくは続くとし、6月限も軟調地合いを受け継いでいることで、生産者には当面、圧力が続くとしている。

そのうえで同氏は、「昨日に先物価格がマイナスになったことで、すべてが変わった。通常取引に戻るかどうかではなく、先物市場の信用が破壊されたとみるべきだ」とした。

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