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原油市場、今後半年は一段と厳しい状態に=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月11日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスのコモディティ(商品)リサーチ・グローバル責任者、ジェフリー・キュリー氏は、石油輸出国機構(OPEC)とロシアが協調追加減産に合意できず4年来の低水準に沈んでいる原油価格が、今後半年程度はさらに厳しい状況になる、との見方を示した。

「今後6カ月は、痛みを伴う展開となる可能性が高い。厳しい状態が現実化すると見ている。(石油関連会社の)バランス・シートはすでに、表れている」とした。


ゴールドマンは、サウジアラビアとロシアの見解不一致を受けて、第2・四半期の原油価格見通しを引き下げている。

ウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)予想価格を29ドル、北海ブレントを30ドルとしている。これまでの予想は、それぞれ、42.50ドルと47ドル。

原油価格が下落すれば、石油業界の統廃合が進み、特に小規模開発および生産会社の合掌連合が進む可能性が高いという。

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