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原油市場、米イラン紛争を過小評価

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年6月25日
  • 読了時間: 1分

米国とイランとの紛争が激化しつつあるなかで、原油市場がこの衝突を過小評価しているとの見方が一部で浮上している。

ホルムズ海峡周辺で、タンカー6隻と米国の無人偵察飛行機が攻撃を受けており、トランプ米大統領は、イランに対して「厳しい対応」すると明言している。

こうした動きを受けて、先週の原油相場では、北海ブレント価格が約5%、ウェスト・テキサス・インターメディエートは約10%上昇している。

マッコーリの原油・ガス担当アナリスト、デビット・ヒューイット氏は、原油トレーダーが依然として軍事衝突も含めた紛争拡大の可能性を過小評価していると分析している。

地政学的なリスク・プレミアムが十分に価格に織り込まれているのか、との質問に同氏は、「単純に答えると、不十分だ。まったく適切に反映されていない」とした。

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