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原油市場はバックワデーション、当面は足元強気相場が続く=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月12日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、現在の原油先物市場の動きが1990年代を彷彿させるとし、価格が短期的には強気、長期的には弱気に推移する可能性があると示した。

現在、先物市場は、極端なバックワデーションにある。これは、足元では極端な供給不足にあるが、長期的にはむしろ、過剰な供給が想定される状態を指す。

石油輸出国機構(OPEC)が石油価格押上げを狙い、非加盟産油国も加えた協調減産を続得る意義は、足元の供給不足の状況にまさに合致しているという。

「現在の状況が、OPECにとってはもっとも好ましいものとなっている。この状況は、しばらくは続く可能性が高い」と分析している。

ゴールドマンは、第2・四半期の北海ブレント予想価格を72.50ドルとし、従来予想の65ドルから大きく引き上げている。足元では70ドルを超える動きとなっていることは、供給う不足が従来想定されていた以上に拡大していることを反映したものだと分析している。

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