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厳しい経済環境の銘柄選択、4つのポイントに注目=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月9日
  • 読了時間: 1分

アナリストの多くは、S&P500指数採用企業の売上と収益の伸びが今年はわずかなものにとどまると予想している。こうした状況にあって、ゴールドマン・サックスは、リターンを確保するために特に注目すべき点を「今、どこに投資すべきか(where to invest now)」ガイドを作成した。

ゴールドマンが注目しているのは、コスト構造が比較的低水準にあること、配当性向の成長率が平均を上回っていること、そして売上成長率が他社を上回っていることが、高株式リターン確保にむけた重要ポイントだとしている。

現時点では、オペレーティング・レバレッジ率が低い銘柄が、平均30%、市場価格を下回っており、こうした企業は、仮に売上に対する圧力が高まるような環境でも、他銘柄を上回るパフォーマンスが期待できるという。

また、人件費が低い企業も、厳しい経済環境でも勝ち残るという。

高配当性向銘柄も、現時点ではS&P500指数採用企業全体からみると、25%のディスカウント率で取引されている。

こうした4つのポイントにすべて適合する銘柄は見られないが、フェシスブック、ギリアド・サイエンスやテキサス・インスツルメントなどが、概ね条件に合致するという。

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