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唯一の懸念はマイナス金利=JPモルガンCEO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月24日
  • 読了時間: 1分

JPモルガン・チェースの最高経営責任者(CEO)、ジェイミー・ディモン氏は、いくつかの懸念の中で、大きなものの一つにマイナス金利があるとの見方を示した。

「唯一の不安は、ネガティブ金利、QE(量的緩和)、株価と債券価格の開きにある」とした。

「歴史上でも稀にみる事態だ。このような事態が最終的にどのような結果となるのか、だれもわからない」とした。

すでに日銀と欧州中央銀行(ECB)で採用されているマイナス金利は、経済そのものの活性化を狙ったもの。しかしながら、エコノミストの間では、その効果をめぐり意見が分かれている。

「中銀が、このような悪政を永遠に継続するのは、極めて難しいとみている。マイナス金利は罠のようなもので、世界各国で低金利が続いていることで、われわれは、その罠に幾分か入っている」とした。

「個人的には、強制されない限りマイナス金利債券は買わない。歴史上でもこのような事態に陥った場合には、きれいな結末を迎えたことはない」とした。

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