売上成長が期待できる銘柄に注目=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 2019年3月12日
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ゴールドマン・サックスは、経済成長が減速する環境にあって、平均を上回る売り上げを持つ企業に注目すべきだとした。特に、製造コストが増加していることで、多くの企業の収益に圧迫要因となっているためだという。
ゴールドマンのS&P500指数銘柄から構成される50銘柄からなるポートフォリオには、売上成長が著しい企業が中心で、市場予想を基本としている。
S&P500採用企業の平均売上成長率は4%、これに対してゴールドマンのポートフォリオは10%となっている。これまでのところ、ポートフォリオは、市場全体を4%ポイント右腕悪パフォーマンスとなっている。
「緩やかで、売上が主導する1株あたり利益(EPS)相場では、売上成長が著しい銘柄が大きな利益をもたらす」としている。
売上成長がもっとも期待されているのは、ネットフリックスで28%。グーグルの親会社アルファベット、アマゾン・ドットコム、アドビなどが特に高い売上予想となっている。
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