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大型ピックアップ・トラック販売、米の中小企業好調さを示す

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月18日
  • 読了時間: 1分

まったく注目されていない指標だが、大型ピックアップ・トラックの売上が好調で、米国の中小企業の業況が好調だと判断できる。

データトレック・リサーチによれば、2019年販売台数が「2020年入り後も、減少する兆候はほとんど見えない」という。

2019年の販売実績は240万台、金額では720億ドルと、前年から2.3%増加している。12月実績は、前年同月を下回ったが、シボレーが2020年型シルバラード導入を控えていたことが影響しているという。

データトレックは、ピックアップトラック販売が「石油掘削サービス会社」から「地元の樹木医」と幅広いセクターに及ぶとし、自動車購入はむしろ自由裁量の範囲にかかわるものだという。

共同創設者、ニコラス・コラス氏は、「新車購入は、まさに自由裁量の範疇に入る。ビジネスに不安がある場合、昔の車を修理・維持してもう1年乗るだろう」とした。

同氏は、「小規模事業の信頼感は、年間を通じて安定推移」しており、「2020年入り後も好調推移している」とした。

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