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大型買収や積極的自社株買いに踏み切らないバフェット氏のバークシャ、注目と疑問の的に

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年11月5日
  • 読了時間: 1分

ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャ・ハザウェは、第3・四半期決算で社内留保がこれまで最大になっていると公表したが、これが、アナリストの疑問の的になっている。

同社が社内に保有している現金は、前期の1224億ドルから1282億ドルに増加した。10年前は、230億ドルに過ぎなかった。

なぜ、買収を仕掛けないのか?最後に買収したのは、2015年のプリシジョン・キャストパーツで、それ以外でもバークシャは、自社株買いに積極的なわけではない。

第3・四半期の1株当たり利益は3.07ドル、事前予想の2.84ドルを上回り業績は好調だが、今年の株価上昇率が7%と過去10年で最悪となっていることから、自社株買いすらも出てこないことも疑問となっている。

モルガン・スタンレーは、膨大なキャッシュと比較して自社株買いが小規模にとどまっていることで、投資家はバークシャの最低限の自社株買いに失望していることだろう」としている。

UBSは、バークシャが自社株に「積極的でないことを意外に感じている」だろうとしている。

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