好調な株価リターンにもQ1株式ファンドからは資金流出、リスク資産には慎重に
- sigma tokyo
- 2019年3月30日
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第1・四半期の米株式市場は、2009年以来では最高のリターンを記録しているが、株式ファンドは新規資金を集めるどころか、流出している不思議な現象が起きている。
S&P500指数は、年初来13%高を記録している。
しかし、バンク・オブ・アメリカの集計によれば、同期の株式ファンドからは56億ドルの資金が流出している。一方で、債券ファンドは、942億ドルの資金を集めている。
この現象について、セブンス・レポート・リサーチの創設者、トム・エッセイ氏は、「今後については、昨年第4・四半期の下げを誘発した企業業績の伸び悩みやFRB(米連邦準備制度理事会、中央銀行に相当)金融政策への不透明感が薄れている」としたうえで、「しかしながら、「こうした懸念が完全に払しょくされたと考えるのは誤りだ。安定化しているとの明確な材料がそろうまでは、リスク資産には慎重な姿勢を維持していく」とした。
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